外構リフォームの“見えない費用”を知ろう

自分でも驚くほどなにも悩むことがない人間なんですけどね…長年唯一悩んでいることは”カレー”を作ると、部屋中にカレー臭が蔓延して数日続くこと!です。

あとは、ハンバーグにしようと買っていたひき肉を、いまいちやる気が出ずそぼろにしてしまうこと。こんな小さな悩みを抱えながら生活しております。ただの怠慢…

そんなしょうもない悩みはありつつ、あと2ヶ月もすればやってくる春に向けて少しだけ心躍っています♪春は芽吹きの季節。新たなお客さまとの出会いやご新築の工事のスタートなど、楽しみが沢山。

暖かくなるのを待って、外構や庭のリフォームを検討されている方も多いのではないかと思います。そこで今日は、外構リフォームで意外と必要となる”見えない費用”についてお話ししようと思います!

ご新築外構の更地の状態とは違い、リフォームの場合は既存の構造物や植物が存在するケースがほとんど。外構リフォームの場合、造るより壊す方に費用がかさむことも多々あります。

外構や庭のリフォームを考える時、参考にしておいて欲しい内容をまとめてみたので、ぜひデザインと併せて予算の検討の参考にしてみてくださいね。

目次

見えない費用の正体

外構リフォームを考える際、多くの方がデザインや完成後の姿に目を向けがちですよね。でも、リフォームには“見えない費用”が潜んでいます。その中でも特に大きな割合を占めるのが解体費用です。

外構リフォームでは、古い塀や舗装を撤去する作業が必要になる場合があります。この作業にかかる費用が解体費用です。例えば、コンクリートやレンガを撤去する場合、素材の種類や量によって費用が大きく変動します。

状況や内容によって変化する解体費用は、事前にある程度把握できていないと予算に大きく影響してくるので、プランナーさんとも充分に打合せをしておく必要があります。

解体費用とは

そんな既存の構造物や設備を取り除くために発生する解体にかかる費用は、基本的にリフォーム全体の費用に含まれることが一般的です。それでは、解体にかかる費用の目安や、費用を抑えるためのポイントなど解説します↓

解体費用の相場

解体費用は地域や作業内容、そして素材や範囲により異なりますが、一般的な目安を分かりやすく換算してみました。

  • コンクリート舗装の撤去:1㎡あたり3,000~8,000円
  • 塀の撤去:1mあたり5,000~15,000円
  • 植木の伐採・抜根:1本あたり5,000~20,000円

コンクリートや塀は、土中の基礎の構造によっても解体にかかる費用が変動するので、基礎内容によってはこれ以上に費用が掛かってしまう場合もあります。

解体費用に影響を与える要素

  1. 現場の状況
    狭い場所や重機の使用が難しい場所では、手作業が増えるため費用が高くなることがあります。
  2. 撤去物の種類
    コンクリートや石材のような重い素材は、処分費用が高くなる傾向があります。
  3. 廃材処分費
    撤去した材料を適切に処分するための費用も発生します。

解体費用を抑えるためのポイント

  1. 自身で撤去できるものは事前に処分しておく
    それほど大きくない植物は自分で処分をしたり、構造物以外の避けられるものを事前に撤去しておくことで、費用を抑えられることがあります。
  2. 複数の業者に見積もりを依頼する
    解体費用の見積りは業者ごとに異なるので、比較検討することもお勧めです。ただ、費用が安いという面で選ぶと、工事に入ってから追加で費用を請求される場合もあるので、打合せの際に十分に確認しておくことも重要。
  3. 全体のプランを見直す
    段階を踏んだリフォームの検討を行い撤去範囲を最小限にするなど、計画段階でコストを考慮するのも効果的です。差し迫って必要な部分とそうでない部分のすみ分けをすることで、予算の削減を図ることが可能となります。

まとめ

外構リフォームは、解体費用を含む“見えない費用”を事前に正確に把握することで、予算オーバーを防ぐことができます。当社では、お客様のご要望に寄り添った透明性のある見積もりを提供していますので、お気軽にご相談ください。

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