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今週は雪に翻弄された1週間でしたね。公共交通機関のダイヤは乱れ、道路では立ち往生…もう雪が積もった日は、強制的に休日になるシステムにしたらいいのに。と、毎度心の中で思ってみたり。
個人的には雪がしんしんと舞い続けてくれたおかげで、心おきなく引き篭もることができたので、なんとなくデスクワークも捗ったような…気がする。気がするだけかも💦
とはいえ、まだまだ気が抜けないモヤッとした天気予報が続く今日は、外構相談以前にお客さまがモヤッと抱きがちな不安とその不安の原因、そしてその不安を解消するための解決策をお話ししようと思います!
家を建てたりリフォームしたりするときに、せっかくなら「外構にもこだわりたい」と思う方は多いはず。でも、いざ相談するとなると…
「どこに頼めばいいの?」
「ちゃんと希望が伝わるの?」
と、色々な疑問や不安が浮かんできて、踏みとどまってしまうこともあるかもしれません。今日は、そんな風に外構業者への相談をためらってしまう理由と、その解決策について私なりに解説していきます。
外構のご相談に来られたお客さまに『ご相談に至るまでの経緯』を伺う中で、外構や庭づくりを検討し始めてから、実際に外構業者に問い合わせをするまでに、わりとタイムラグがある方が一定数おられます。
外構のリフォームや庭づくりを依頼したい気持ちは強くあるのに、相談するまでにそれだけ時間がかかってしまった理由を聞いてみると、このようなお声が多く聞かれました。
なるほど~。このような不安があると、確かに「とりあえず後回しにしよう…」と、なかなか次の一歩を踏み出せないかもしれませんね。
特に初めて外構工事を検討する方にとっては、何を基準に業者を選べばよいのか、というところで躓いてしまい、ネットで情報を探せば探すほど、迷路に迷い込んでしまい足踏み状態になってしまうケースも少くないみたいです。
お客さまが「相談しにくいな…」と感じる理由の原因は、大きく括ると業界の不透明さとか相場が解りにくい分野であることが占めているように感じられますね。
業界内にいる私としては、実際に外構エクステリアで活躍している女性をたくさん知っているし、昔に比べたら全然男性社会の風潮は和らいでいるように感じます!価格設定を公開している業者さんも、増えてきてますしね。
でも、それって意外とお客さまにはまだまだ見えていない部分なんだなぁ…と、実際にお客さまとお話ししていて気付かされることが多いのも事実。
そこで、お客さまが「相談しにくい」と感じる理由の原因を、もう少し具体的に検証していこうと思います。
外構業界は、確かに職人さんや営業担当が男性中心な会社が未だ多いです。そのため、お客さまによっては「話しづらい」「細かい希望を伝えづらい」と感じる方もいらっしゃるようです。
たとえば、普通のよく見る塀に使われているブロックを”CB”と表現されたり、コンクリートなどを壊すことを”斫る”と説明されると、「何のこと?」と戸惑ってしまい、委縮される方もおられるかもしれません。
相見積りをご検討されるお客さまも多い中、一度問い合わせると頻繁に営業電話がかかってくるのでは?と心配になる方もおられるようです。
ご相談時「頭の中ではイメージがあるけど、うまく説明できない…」そんな悩みを持つ方は多いです。業者側との認識のズレが仕上がりの不満につながることもあります。
相場が分からないという理由で、外構予算を曖昧にしてしまうと、「見積もりをお願いしたら想像以上に高かった…」なんてこともよく伺います。金額が見えづらいことで、相談するのも不安になりますよね。
それでは、このような不安を解消して、安心して外構のご相談をしていただくためには何ができるのか…解決策をご提案してみようと思います。
外構や庭に関しては、奥さまが主導となることが多いので、プランナーが女性というだけでも、安心してご相談いただけるのではないでしょうか。
さらに、女性ならではの細やかな視点で、話しやすい雰囲気づくりを大切にしているプランナーさんもいます。家事動線や子どもとの過ごしやすさなど、暮らしの目線で相談できることも最大のメリットですよね。
ただ、反対に男性プランナーの方が「頼もしい!心強い!」「効率的で波長が合う」というお客さまもおられるので、ただ単に性別だけで相性を断定することはおすすめではありません。
これに関しては、その人自身の相手に対する【思いやり】や【配慮】を図るのにとても良い判断材料になります。お客さま一人一人をちゃんと見ている人ならば、お客さまに伝わりにくい表現はまず選びません!
ここは、長年携わっているが故の口癖のような感じで、お客さまの前でも正せないパターンと、自身の知識力をアピールするための意図的なパターンとが考えられるので、担当者さんの人柄を見極めるには結構有効ですよ☺私はどっちだ?笑
専門用語ばかりではなく、写真や図面を使いながら丁寧に説明してくれる業者なら、安心して打合せを進めていけると思います。
広島の外構業者さんの中で、私の知る限りではあまり強引な手法でしつこく営業される方はおられないので、あまり心配しなくていい気はしますが…もし、そういうことがあったらばハッキリとお断りしていいと思います。
たとえば、ネットの【外構業者一括見積り】などのサイトを利用された場合は、複数の業者さんからの営業電話に悩まされるかもしれませんので、ご注意を
無理に契約を迫らず、お客さまのペースでじっくり相談できる業者を選ぶことが大切です。
正直、お客さまの頭の中にあるイメージを汲み取るのってとても難しい作業です。そのイメージを共有するためには、私たち業者側の”想像力”と経験値の”引き出し”とお客さまのことを”知ろうとする気持ち”が左右します。
ご自身の外構や庭に対する想いや、イメージがしっかりある方ほど、外構業者あるいは外構を任せたいと思える人を、じっくり慎重に選ぶことが大前提です!!
昨今の外構業者は、3Dパースや過去の施工事例を用いて、完成のイメージを実際に近い形で提示してくれる会社が多いので、打合せが進む中で、言葉だけでは伝わりにくいイメージもより具体的に想像することができるはずです。
これまでも何度かブログの中でも書かせていただいていますが、土木作業や職人仕事が比重を占める工事に関する価格設定については、工事ごとの環境や条件はもちろん、請負う会社の規模や方針によっても大きく異なります。
なので、商品価格のように『市場価格』や『相場』を謳うことはとても難しい業種であることは確かです。「見積りを依頼したら予想以上だった…」とならない為に、お客様自身が外構や庭にかけられる予算はしっかり伝えましょう。
そのうえで「この金額で、どこまでできるのか」を、はっきりと伝えてくれる業者なら、信頼性も高まり、後から「思ったより高かった…」ということを防ぐことができます。
「相談しにくい…」という不安を乗り越えて、「この会社に任せたい!」と思える存在に出会えたら、その先にはどんな未来は待っていると思いますか?
安心して任せられる外構業者やプランナーさんに出会えれば、打ち合わせも楽しく有意義な時間となり、新たなアイデアが生まれたり完成時の満足度が増すことは間違いなしです!
そして、イメージ通りの外構や庭が完成してからの日常は、さらに暮らしに彩りが加わり幸福度も上がります。外構はただの家廻りのスペースではなく、「暮らしを豊かにする空間」であると言えます。
など、さまざまな庭での暮らしを想像するだけでワクワクと心が弾んできませんか?
オーディナリーガーデンワークスでは、女性プランナーがお客さまの不安に寄り添いながら、ヒアリングから工事完了まで丁寧に対応させていただきます。
15年にわたる外構エクステリア業界での経験と知識を活かして、お客さまの庭への理想をしっかりと共有しながら、安心してお任せいただける環境づくりを心掛けています。
無料相談はいつでも受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!
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