新商品 YKK プレーンルーフを徹底解剖

秋なのか、冬なのか、暦の上だけでは判断できなくなってきた季節感。日本が誇る『春夏秋冬』の四季という概念が薄れつつあるような気さえしてきます・・・私に関して言うと、体感的には”夏冬”しかはっきり感じられていません💦

そんな鬱屈した気持ちを和らげてくれる少し前の嬉しいいただき物。

友人の手作り”りすのシナモンロール”という可愛い名前のパン。見た目が可愛いのはもちろんだけど、しっかりシナモンが効いていて味のクオリティーも高い!シナモンロール好きの私にも最高に癒しの大満足なパンでした。

手軽に短時間で作れる可愛いパンを、おうち教室やオンラインでレッスンしているのでご興味ある方はぜひアクセスしてみてください🍞宣伝みたいになっちゃった笑

そして今日10月31日はハロウィン(ほぼ無縁のイベント)、そしてハロウィンを終えた明日11月1日(金)はYKK カーポート PLAIN ROOF(プレーンルーフ)の発売開始です!….ハロウィンとの相互性は0

先日からNewsやInstagramでもお伝えしてきた新商品ですが、その中ではお伝えしきれていないプレーンルーフの魅力と機能を改めて詳しく解剖してみようと思います。

※画像メーカー提供
目次

プレーンルーフの魅力

各エクステリアメーカーさんからぞくぞくと発表されているアルミ屋根仕様のカーポート。見た目だけではそんなに変わらないと思いがちですが、各メーカーさんごとにその商品へのこだわりと特徴は異なります。

商品に込められた様々なこだわりと特徴を知った上で選ぶことができれば、お客さまの要望や用途にしっかりマッチした大満足のエクステリアになること間違いなしです!

1.シンプルを追求したディテール

近年、増加している凹凸の少ないフラットな住宅の外観に対する需要に対応するため考えられたプレーンルーフは、余計な要素を削ぎ落としシンプルを追求したデザインが特徴的です。

住宅に馴染む水平垂直のシルエットや部品が目立たないノイズレスなディテールで、建物とより調和するシンプルな佇まいを叶えています。

屋根わずか40mmの暑さで存在感を軽減
屋根勾配3°で梁が目立たない納まり
樋は屋根と柱に一体化しノイズレスなデザイン

2.豊富なカラーバリエーション

耐久性に優れたアルミ屋根は、年々ニーズが高まっています。それと共に、従来のポリカーボネートの屋根材と違い自然光をほぼ通さないことで、設置する場所によっては懸念される側面も持ち合わせています。

シルバーやブラックなどのアルミカラーは確かにシンプルやモダンな建物には馴染むけど、ナチュラルな建物になると少しテイストが合わないというのがネックになり諦める方もおられます。

そこに対応するのが木目調の天井材です。住宅空間に少し柔らかさやナチュラルな雰囲気をプラスしたい時には、木目調が効果的です。

ナチュラルオーク×ブラック
ドライチーク×ブラック

そして、こちらも注目のさりげない個性を演出するエンボス加工の入ったマットな単色カラーです。

サンドベージュ×ブラック
ディープグレイ×ブラック

サンプルを実際に触ってみると表面がザラッとしていて、光沢のないマットな感じがまさに今風。個人的には、サンドベージュが好みのテクスチャーでした。

既存のアルミカラーも備えて、柱と屋根材の組み合わせで全11色のバリエーションを展開しています。

3.美しく機能的な照明

空間のグレードをグッと引き上げ美しく幻想的に演出してくれるのが照明の存在。屋根の天井面に設置し、配線もすっきりと納まるダウンライトを仕込むことで、夜のカースペースを優しく照らしてくれます。

人感センサーを付けることにより、夜間の乗降の快適性と安全性も高めてくれるので機能面も兼ね備えたオプションアイテムのひとつです。

プレーンルーフの機能性

デザインがどんなに格好良くても、実際に使っていく中で必要な機能性を無視することはできませんよね。カーポートに関しては、頻繁に取り替えたり動かせるものではないので特に重要なことかもしれません。

1.プライバシーを守るサイドパネル

大切なお車を雨風からもっと守りたい、隣家からの視線を遮りたい、などカースペースのプライベート感を増すのに最適なサイドの目隠しパネル。

本体と同じアルミパネルと屋根枠、見付を揃えたスリムな枠によりカーポートと一体感のあるデザインを実現しています。すき間の小さい横格子で視線を遮りながら、適度な風を通す細部にまで配慮が行き届いた目隠しパネルです。

2.生活に寄り添った機能設計

枯葉除けネット

屋根に溜まりがちな枯葉は、カーポートの樋を詰まらせる原因になることも。枯葉除けネットを取り付けることで、枯葉詰まりを抑制しメンテナンスの手間を低減することが可能となります。

柱下部排水部品

これまでどんなに格好良いデザインのカーポートを設置しても少し残念に感じていたのが、排水用の塩ビの樋・・・高いデザイン性を保つためプレーンルーフでは樋をカーポートの柱に内蔵し、柱下部に汎用樋を接続できる部品を標準装備して見た目の美しさだけではなく、使い勝手にもこだわりを感じられます。

3.高い遮熱性

直射日光を遮るアルミ屋根は、屋根の下に熱がこもりにくく駐車した車の車内温度の上昇も抑制してくれます。また、透過性がない分屋根上の枯葉が気にならない、近隣の2階からの視線を遮ることができる、などの目隠し効果も得られます。

まとめ

11月1日(金)発売のYKK プレーンルーフの魅力、伝わりましたでしょうか。私自身も、メーカーさんから直接商品の魅力やこだわりを伺い、カタログやサンプルを拝見しながらお客さまにも自信をもっておすすめできるカーポートだと感じました。

5月の【関西エクステリアフェア】では、実物を拝見していたこともあり、さらにカラーバリエーションや充実した機能性を把握できたことで発売開始がより待ち遠しくなりました。

ちなみに今回は、カーポート1台用とサイクルポートの発売開始です!2台・3台用は今後順を追ってリリース予定なので、希望のサイズ展開がない・・・と思われた方も、今後の情報をチャックしながらお待ちくださいね☺

YKK プレーンルーフのリリース情報とお得なセール情報はここをクリック

目次