デザイン性と機能性を備えたカーポートの魅力

昨日の夕方外を歩いているとどこからか金木犀(キンモクセイ)の香りを感じ、ふと幼少期の思い出が脳裏に浮かびました。『香り』って意外と人の記憶に直結しているものですよね。

子供の頃は、通学路に咲くレンゲやシロツメクサで友達と遊んだり、母と散歩中の土手でつくしを取ったりという日常がとても楽しかったなーと本当に久しぶりに過去を振り返りました☺

そんな秋を感じ始めた今日このごろですが、軽やかな秋を過ぎればあっという間にやってくる冬。。。外構において冬のお悩みごとといえば、『車のフロントガラスの凍結』や『積雪問題』ではないでしょうか。

そこで今日は、ここ数年で人気が高まっている三協アルミさんのスタイリッシュなアルミ屋根のカーポートをご紹介いたします。

目次

三協アルミ カーポート FⅡ

個人的にカーポートのラインナップが最高だと思っている【三協アルミ】さん。スタンダードなポリカーボネート屋根の商品でも、敷地対応力の高い商品や見る人を引き付ける意匠性(デザイン性)に特化した商品が充実していて、お客さまにとってもプランナーにとっても選択肢と想像力を沢山与えてくれるカーポートが揃っています。

その中でもここ最近需要が高まっているアルミ屋根のカーポート。従来のポリカーボネート屋根と比べ、アルミならではの重厚感とスタイリッシュな雰囲気が最大の魅力です♪

※画像はメーカーホームページよりお借りしています

梁や桁がない構造はシンプルかつスタイリッシュそのもので、モダンな建築にもマッチするデザインが特徴的です。少し前まではカーポートは建築の景観を邪魔するものという認識を持つ人も多くいましたが、建物自体の主流が変化しつつある今、カーポートのグレードによっては建物の箔をより引き上げてくれるアイテムになるかもしれません。

カーポート FⅡの魅力

カーポートを設置するだけで、冒頭に書いた「フロントガラスの凍結」「積雪問題」はクリア!!カーポートFⅡには、それ以上の魅力がまだまだ秘められています。

①屋根の軒天に木調色が選べる

※画像はメーカーホームページよりお借りしています

ナチュラルな建築にも調和するように、木調色のバリエーションが追加されました。

②正面の水平ラインを保った2台用・3台用のデザイン

※画像はメーカーホームページよりお借りしています

最初のリリースでは1台用しかなかったFⅡも2台用・3台用が発表され、よりニーズが高まっています。排水勾配を前後に取ることで、正面の屋根ラインを水平に保ち景観を損なわないデザインになっています。

③デザイン性の高いサイドスクリーン

※画像はメーカーホームページよりお借りしています

カーポートは隣家との境界近くに設置することも多く、目隠し機能があるスクリーンやフェンスを併用することも少なくありません。そんな時、フェンスの柱が余分に入って見た目が悪くなるってことも多々ありました。

FⅡのサイドスクリーンは、カーポートの屋根と一体化を図ることができて元々のスタイリッシュな印象を崩さず目隠しを叶えることができます。屋根材とサイドスクリーンでカラーを分けてツートン仕様にできるのも◎です。

施工実例

ここでは、駐車場の両サイドにそれぞれ1台用を設置させていただきました。重厚感があり存在感があるカーポートを2台設置するので、主張が強くなりすぎないように風景に馴染の良い”アーバングレー”の色を選択しました。

佐伯区M様邸2
アルミ屋根の重さがある為標準的なカーポートより柱幅は3㎝~3.5㎝程度太い
佐伯区M様邸3
反対側は既存のコンクリートをそのまま使用しカーポートを新しく設置しました
施工後写真
建物の景観を壊すことなくスタイリッシュな印象はそのままに大事なお車を保護

ここに書いた以外にもまだまだ照明やEV電源などオプションも充実のカーポート FⅡですが、それを書いてるとものすごく長くなりそうなので(今でも十分長い~💦)またオプション追加されたタイミングなどでお話しできたらと思います!

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やっと最近夏バテを脱し、食欲が冬仕様に戻ってきたところスーパーで売っているチルドの紫蘇餃子を週に2回食べています。

焦げる寸前までカリカリに焼くのが腕の見せ所ですね!

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